デリバリーバッグにどれぐらいのピザが入るのか?

結論からいうと、出前館でもピザの配達はあります。

ユーザーが、注文する為のアプリでは、配達する際に「出前館がお届け」というように表示されます。

表示されていなければ、加盟店が独自で宅配を行っています。

  • ピザーラ
  • ドミノ・ピザ
  • ピザハット

今から配達員に登録しようしている方、配達員になったばかりの方は、ピザを運べるのか?と不安に思ってる人も多いのではないでしょうか。

ピザお持ち帰り専門店ピザパルコ!

沖縄にしかない店舗で、お店の名前はピザパルコといいます。

ピザーラやドミノピザ等、配達してくれますが、ピザパルコは「お持ち帰り専門店」なので、他のピザ屋さんに比べて、料金が安いです。

首里(前田)店は、出前館の加盟店となっているので、配達員に注文オファーが鳴るようになっています。

ピザパルコのホームページには、県内に全部で18店舗の紹介欄があります。

ですが、豊見城上田店は、小禄店に統合していますので17店舗ということになります。

その中で、出前館に加盟している店舗は、首里(前田)店のみでした。

那覇市首里近辺を回っているドライバーであれば、1度はオファーを受諾したことはあるのではないでしょうか。

先日、ピザパルコ首里(前田)店から注文オファーが来たので受諾しました。

商品はLサイズ、デリバリーバッグに入れようとしましたが、入りませんでした。

仕方なくデリバリーバッグを横にして、ようやく入ったわけですが・・

このバッグを固定するのにも、時間が掛かってしまい5分ほど遅延してしまいました。

写真では分かりにくいですが、デリバリーバッグが横に広がってしまっています。明らかにバッグよりサイズオーバーです。

LサイズやXLサイズの注文が入った場合どのように対処すれば良いのか。

デリバリーバッグに入らないピザ

注文を受諾すると、出前館ドライバーアプリに加盟店の情報が記載されていました。

過去に、出前館ドライバーが残してくれたメモ書きにこう書かれていました。

XLサイズはデリバリーバッグに入らないので要注意。

ピザのサイズも調べました。

  • Mサイズ25cm
  • Lサイズ35cm
  • XLサイズ40cm

店舗に連絡をいれ、箱のサイズは確認しましたが、メジャーがないのでわかりかねます。とのことでした。。

私のデリバリーバッグのサイズは横幅が35cmでピザLサイズが35cm。

箱のサイズを考えると36~38cmぐらいと推測します。

ピザのサイズ+ 2cm~3cmを箱サイズと過程すると、XLサイズは40cmなので箱サイズは41cm~43cmではないかと考えられます。

Uber Eatsのバッグサイズが、横幅46cmx高さ46cmx奥行31cmなので、横にしないとピザパルコのピザは配達できないという結果になりました。

写真はロゴが消えていますが、Uber Eatsバッグです。

Uber Eatsバッグを、皆背中に背負って配達しているのは見ますが、横にして配達しているドライバーさんは、いままで見たことがありません。

拠点(配達員のサポートセンター)の対応は?

先日のピザがデリバリーバッグに入らず、やむを得ず、横に入れて対応したことをお伝えしました。

ピザに関してだけではなく、商品がデリバリーバッグに入らなかった、配達に支障がでる場合は、拠点に連絡入れて下さいとのことでした。

また、拠点から加盟店へ連絡をし、商品を別の箱にわけたり、コンパクトにする案の交渉を行うというアドバイスを頂きました。

ドライバー自身が交渉したら良いのでは?と思うかもしれません。

しかし、ルール上はあくまで拠点の指示に従うのがドライバーの勤めとされています。

ネットで調べてみると、県外の出前館加盟店のピザ屋さんでは、XLサイズを2つの箱に分けてドライバーに渡しているという情報もありました。

では、店舗側が商品を分ける箱がないと言ってきた場合は?

配達員が配達出来ないという理由で、恐らく拠点の対応だと、キャンセル扱いになる可能性が十分あります。

事前決済場合は、返金はあるので安心して下さい。

以前拠点に返金について、問い合わせた事があります。

簡単に説明すると、配達員都合(誤配、配達できない等)の場合は返金可能です。しかし、お客様都合だと返金はされません。(不在や、配達員とコンタクトが取れなかった場合)

お客様もせっかく注文したのに、配達員が運べないとなれば、今後注文しなくなる確率が高くなるのではないでしょうか。

配達員も色々考えて配達しています

XLサイズのピザが、縦45cm横45cmであれば、そのサイズ以上のデリバリーバッグが必要になります。

Amazonで調べましたが、デリバリーバッグの中で一番使い勝手が良さそうなのは、やはりUber Eatsのバッグでした。

私も購入を検討した方が良さそうです。

ウーバーのバッグを横にするとXLサイズのピザは入りますが、バッグを横にする場合は背中に背負えません。

その為、バイクの荷台に固定しなければなりません。

どのような荷台にすれば良いのか?折り畳み式のカゴを使うのか?デリバリーバッグを横に固定する工程も考えなければいけません。

私がデリバリー稼働中、バイクの荷台を自作されて配達している方もいらっしゃいました。

本日、5月23日偶然にも、そのドライバーさんを見かけたので、声をかけてバイクと荷台の写真を撮らせて頂きました。

見た感じ明らかに大き目の荷台です。

その方は、本業でUber Eatsの配達員をしていて、バイクも2台保有しているとのことでした。

本業とおっしゃっていたので、ピザのXLサイズの件も話を聞いてみました。

UberEats配達員
UberEats配達員

「XLサイズのピザですか?パルコのはサイズが大きいですよね!配達したことありますよ!」

配達員の私
配達員の私

「あのサイズをどうやって配達したんですか?」

UberEats配達員
UberEats配達員

「ジャイロキャノピーって知ってます?配達用の三輪バイクで、屋根付きで雨が降っても大丈夫なんですよ。その荷台にピザも配達可能なリアボックス付けていたんですよ」

配達員の私
配達員の私

「ピザ屋さんのバイクそのままって感じですか?やはりデリバリーバッグでは厳しそうですね」

UberEats配達員
UberEats配達員

「ウバッグ(Uber Eatsのバッグ)でもあのサイズは横にしないと入りませんからね」

貴重な意見を聞けました。やはり、フードデリバリーを本業としている人は、お金を掛けて業務に取り組んでいますね。

自宅に戻り、三輪バイク、荷台のリアボックスの値段を調べてみるとかなりの高額でした。

フードデリバリーをしている方も試行錯誤しています。

 

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